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次世代Kinetex® EVO C18カラムの誕生
Phenomenexはクロマトグラフィー用充填剤のさらなる進化を遂げました。Kinetex EVO C18（キネテクス・エボ C18）カラムは、酸性、中性、アルカリ性の移動相条件において優れた
パフォーマンスを発揮し、分析結果の改善、コストの削減、そして生産性のさらなる向上を実現します
Kinetex EVOはPhenomenexが特許を所有しています。
米国特許 第7,563,367号、第8,658,038号および外国対応特許
Kinetex EVO基材の製造には、特許取得済みの有機シリカ移植プロセスが用いられています。この手法では、均一で高い安定性を有するエタン架橋を採用しており、コアシェル粒子の物理的強度を維持しつつ、高pH条件下での耐久性を向上します。
自慢したくなるほどのきれいなピーク形状
塩基性化合物の分析のためにKinetex® EVO C18カラムへ切り替えるあなたは、ラボや部署のみんなから一目置かれるに違いありません。一つ一つのKinetex EVO C18粒子に組み込まれている特殊なエタン架橋型有機シリカ （ハイブリッド） 層は、充填剤表面を非常に不活性にするので、 塩基性物質の良好なピーク形状が得られるという特長も現れます。
比較クロマトは全てのアプリケーションの代表例ではありません。
Kinetex 5 μm EVO C18カラムをつなげて、分析を楽しもう
広範囲のpH安定性（1〜12）とコアシェル・テクノロジーのアドバンテージを備えているKinetex EVO C18は、全多孔性有機シリカハイブリッドカラムより優れたパフォーマンスを発揮するため、適度な背圧で分析を一気に改善することができます。さあ、もっと楽しく分析しましょう！
比較クロマトは全てのアプリケーションの代表例ではありません。
LC/MS分析の感度を向上
LC/UVはもちろん、Kinetex 5 μm EVO C18の高い性能と低い圧力はLC/MSとLC/MS/MSにも非常に有効なツールです。Kinetex EVO C18カラムを使用することによって極性塩基性化合物の保持が向上するので、より高い有機溶媒濃度の移動相を使うことが可能になります。その結果、サンプルのイオン化が改善され、感度も向上します。
