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新しい Kinetex F5
メソッド開発期間を
大幅に短縮しよう

  • 新しい Kinetex F5
    コアシェル LC カラム

    •  これまでのPFPカラムを上回る優れた再現性

    •  5つの相互作用を活かす固定相

    •  5つの有用な分離モード

  • F5 の多様な
    分離メカニズム

    コアシェル型充填剤の性能と5つの相互作用を有するKinetex F5カラムは、 C18 (ODS) と直交的な選択性を実現することによって容易なHPLC/UHPLCメソッド開発を促進します。

    A

    疎水性相互作用
    プロピル基と芳香環の炭素骨格が、中性および疎水性化合物の保持を促進します。

    B

    π-π 相互作用
    非アセトニトリル移動相において、芳香環の π-π 電子が分析対象物の π-π 電子と相互作用するため、保持が向上します。

    C

    双極子間相互作用
    フッ素の高い電気陰性度により双極子モーメントが生じるため、極性化合物の保持が向上します。誘起双極子モーメントは、中性化合物の保持にも有効です。

    D

    立体選択性・平面認識能
    従来のアルキル基カラムではほぼ不可能な異性体の分離を実現します。

    E

    水素結合
    分析対象物の極性官能基と電子求引性の強いフッ素との相互作用によって起こる非常に効果的な保持機構です。

  • F5 の様々な
    LC分離モード

    コアシェル・テクノロジーの性能、多様な保持メカニズム、そしてKinetex F5カラムの様々な分離モードで使用できる特徴を組み合わせることで、完璧なメソッド開発ツールを自在に扱うことができます。
    * SFCモードにおいて日本国内でのサポートを現在行なっておりません。

    逆相モード

    中程度の極性移動相とKinetex F5の極性/非極性選択性によって混合化合物を分離します。

    水100%移動相

    水100%の移動相を用いて極性化合物を最大限に保持します。

    2D-LC

    直交的な選択性を有するKinetex F5とC18カラムを利用して同定を行います。

    SFCモード *

    超臨界二酸化炭素 (CO2) およびモディファイヤー(通常はアルコール類)の移動相とKinetex F5を用いてアキラル化合物を分離します

    HILICモード

    Kinetex F5の極性選択性を高濃度の有機溶媒移動相と利用することによって、高極性化合物の保持を向上します

  • コアシェルで 優れた結果を もっと素早く!

    比類のない
    再現性と信頼性

    従来の全多孔性およびコアシェル型のPFP/F5カラムでは、再現性が十分に得られないケースがあります。これは、それらの充填剤バッチに一貫性がないため、データの不正確性をもたらし、時間とコストが無駄になると考えられます。 Kinetex F5カラムは、特にこのような一般的な問題を回避して、最高の再現性を提供するように設計されました。

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